こんにちは、今日は私の除草剤の使い方を紹介しますね。
花壇脇通路の草を取り除く悩み
草がどんどん生えてきて、皆さんも大変苦労されているのではないでしょうか?
私の場合、花壇脇の通路にしているところに、
かたばみが生えてきて苦労しています。
花壇の中なら、草を手で抜くしかないと諦めますが、
通路に生えた草はできるだけ簡単に処理したいですよね。
それには、除草剤が便利です。
上の写真は、私がよく使っている除草剤です。
薄めて使うものです。
除草剤は高価なものや、薄める必要のないものなど
いろいろ販売されていますが、
値段と効果が釣り合っていると思って使っています。
類似の商品があったのので、載せておきます。
でも、散布に噴霧器やジョウロを使うわけにはいきません。
通路に除草剤を散布する際に、
除草剤の霧やしずくが花壇の花や庭木にかかってしまいます。
逆に、除草剤の霧やしずくがかからないように花や庭木から離れて散布すると、
通路の雑草に除草剤が十分に散布できません。
除草剤の散布ための用具
そこで、刷毛とバケツを使います。
刷毛はペンキを塗る際に使う普通の刷毛です。
特別なものではありません。
100円ショップで購入しました。
プラスチックのバケツも、ありあわせのものを使いました。
ただし、除草剤散布に使用する用具は、
使用後は、除草剤散布以外の用途に使わないほうがいいと思います。
以前、花にジョウロで液体肥料をあげて、
花を枯らしてしまったことがあります。
その時使ったジョウロが、一度除草剤散布に使ったジョウロでした。
十分に洗ったつもりでしたが、成分が残っていたのかも知れません。
噴霧器やジョウロを使わない除草剤散布の方法
除草剤をバケツにいれて、使用説明の指示通りに薄めます。
それから、薄めた除草剤を通路の草の葉にぬりました。
これなら、花壇の花や庭木に除草剤がかかることはありません。
しかも、確実に除草剤を草の葉につけることができます。
噴霧器やじょうろを使うより効率が悪いですが、
安全第一です。
除草剤の植物を枯らす効果は強力です。
花や木に少しでもかかると、元気がなくなったり枯れたりします。
刷毛を使った除草剤散布の結果
下の写真は、9月26日に除草剤を散布する前の状況です。
除草の手を抜いたら
通路がかたばみでいっぱいになってしまいました。
庭木の根元まで生えてしまっています。
10日後の10月6日には、花壇の際のかたばみが
ほとんど枯れています。
庭木には、除草剤の影響は出ていません。
今日は、花や庭木を守りながら、除草剤で通路の草を一気に枯らす方法を
紹介しました。
除草剤の植物を枯らす効果は強力なので、
使うときはくれぐれも、育てている花や庭木を傷めないように
気を付けてくださいね。
読んでいただき、ありがとうございました。
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