今、ねこちゃんの庭では、
シバザクラは、
芝のように広がって
かわいい小さな花を咲かせているよ。（４月３０日）
まるで、やわらかな花のクッションだよね。
今日は、管理人さんの
シバザクラの手入れについて話すよ。
写真を使って、実際の様子を
具体的に話すから参考にしてね。
シバザクラの花日記
シバザクラのうつりかわりを
日を追って教えるね。
変化があって、楽しいよ。
４月２５日 つぼみが紫に色づく
シバザクラの茎が成長して、
葉の間から紫のつぼみが見えてきたよ。
４月２７日 紫の花が開き始める
紫の花が開き始めたよ。
４月３０日 紫の花がさらに増える
春の日差しに温められて、
花がどんどん開いているよ。
５月 ２日 シバザクラの白いつぼみが見え始める
紫のシバザクラの間から、
白のシバザクラのつぼみが見えるようになったよ。
５月１１日 紫と白のシバザクラが満開
紫と白のシバザクラが満開になったよ。
別々に咲いているのもいいけど、
混じった色も変化があって楽しいね。
ねこちゃんの庭のアイデア花壇
管理人さんは、
シバザクラを古タイヤの花壇に植えたんだ。
面白いでしょ。
ねこちゃんの庭は、石だらけだったから
芝桜を植える場所がなかったんだ。
シバザクラはすぐに伸びて広がるから
プランターじゃあ小さい。
そこで、古タイヤに土を入れて
花壇を作ったんだ。
タイヤの黒い部分は、
シバザクラに隠れてしまうよ。
しかも、段差がついて
アクセントになっているよ。
育て方ポイント1：日当たりがいい場所に植える
写真は、両方とも５月１日のものだよ。
比べて見て！
日当たりのいいほうは
花がよく咲いているけど、
日当たりの悪いほうは、
あまり花が咲いていないよね。
日当たりが大切なことがはっきりわかるね。
それから、手入れをしないと、
枯れてしまうんだ。
右の写真は、
枯れて茎を取りのぞいたときの様子
一昨年は、いっぱいにシバザクラが
咲いていたんだよ。
それが、レンギョウの枝が伸びて
日当たりが悪くなり
また、風通しも悪くて
こうなってしまったんだ。
育て方ポイント２：水はけが大切
花壇（タイヤ）の中は、
ホームセンターから買った培養土なんだ。
それに、タイヤの下は砂利だらけ
だから、水はけはとてもいいよ。
数年、植えたままだと、
次第に土が硬くなってくるんだ。
だから、管理人さんは
砂をまぜて、熊手で掘り起こして
土を柔らかくしていた。
それから、株を分けて植えていたよ。
そして、普段はしないけど、
水をたっぷりあげていたよ。
育て方ポイント３：気楽に育てる
上の写真は、５月１１日のシバザクラだよ。
５月１日の写真では、
花壇の真ん中が空いていたけど、
液体肥料をあげると復活した。
もうわからなくなっているよね。
育てるときに
日当たり、水、肥料とか
いろなことをするけど、
やりすぎたり、足りなかったりして
失敗することあるよね。
でも、シバザクラは、成長が早いから
失敗してもリカバリーできるよ。
だから、
”気楽に育てるのが一番”
と、管理人さんが言ってた。
管理人さんお手入れの仕方
肥 料：
一昨年は、シバザクラに
液体肥料と木酢液を一週間交替であげていた。
土の追加：
それから、長く植えていると、
根が土から浮いた状態になるんだ。
そんな時は、大抵、
土ががちがちに硬くなっているよ、
だから、
シバザクラの下の土に、
培養土と砂を混ぜたものを入れて、
少し、熊手で混ぜて柔らかくしてあげるんだ。
それから、根に土をかけるんだ。
そうすると、シバザクラは元気になるそうだよ。
管理人さん
今年は、さぼらずに手入れをするみたいだよ。
病気や害虫：
見たことがないよ。
だから、姫リンゴのように薬を撒くことはいらないよ。
寒さ対策：
寒さには強いよ。
雪の下になっても、
春には花をつけるから心配ないよ。
まとめ
今日のポイントを、まとめるね。
・日当たりがいいところに植える。
・水はけがいいところに植える。
・追肥は、液体肥料と木酢液を隔週で
・根が土から浮いたら、土と砂をを追加する。
・病気、虫、寒さ対策は、特にいらない。
以上、管理人さんのシバザクラの手入れについてお話ししました。
こちらも参考にしてね。
じゃあ、またね。
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