こんにちは
管理人さん、枝切りばさみの柄を折ってしまったんだ。
その枝切りばさみを使って、柄の長い枝切りばさみを作っていたよ。
前より高いところの枝が切れるって、自慢していたよ。
枝切りばさみの選び方
わぁ! 柄が折れてしまった‼
車庫兼物置に車をバックで入れる際に、
枝切りばさみが床に倒れているのに気が付かず
枝切りばさみを車で引いてしまい
柄を曲げてしまいました。
しばらく曲がったままで使っていましたが、
今日、とうとう折れてしまいました。
実は、この枝切りばさみ
とても使いやすく私のお気に入りでした。
何しろ、仕様では太さ40mmの枝まで対応します。
この手の「○○までOk」という説明は、
一番いい条件の時でのこと。
木には硬い木もあれば柔らかい木もあり、
また、からからに乾燥した場合もあれば、
生木のように水分を含んでいる場合もあります。
ですから、「○○までOK」とあっても、
実際に使う場合には、
1ランク下までの性能と考えています。
(これまで枝切りばさみを何回か購入して、
使用してきた私の個人的な意見です。)
ねこちゃんの庭にある
グミの木、やまぼうし、エゴノキは
すぐに伸びて枝も太くなります。
だいたい、切るときの枝の太さは30mm以下ですが、
太さ30mmまでの枝切りばさみでなく、
この枝切りばさみを使っていました。
枝切りばさみの修理
柄の途中が折れたからといって
捨てるのはもったいない気がしました。
柄を継ぎ足して、同じ長さすると使えるかなあ。
実は、ねこちゃんの庭は雪国にあり、
スノープレッシャーは必需品です。
そのため、壊れたスノープレッシャーが
車庫兼物置に眠っていました。
柄は壊れたスノープレッシャーのパイプを使おう‼
スノープレッシャーの柄を金切のこぎりで切りました。
パイプに厚みが少ないので簡単に手作業で切れます。
どうせなら、もっと高い枝が切れるように柄を長くしょう‼
脚立はできるだけ使いたくありません。
そのため、もともと75cmでは柄が短く感じていました。
みなさんの中にも、
もう少し柄が長いといいと思っている方がいると思います。
そこで、両方にパイプを付けて柄を延長しようと考えました。
壊れていないほうの柄には、パイプが入らないぞ。
しょうがない、こっちも壊すか。
ところが、壊れていないほうの柄の伸縮部が太くて、
パイプが入りません。
そこで、伸縮部を外しました。
よし、パイプを2本作るぞ。
壊れた雪かきスコップの柄を切断して、もう一本パイプを用意しました。
パイプに枝切りばさみの柄を入れて完成だ!
パイプに枝切りばさみの柄を入れて、
長さ105cm の枝切りばさみに改造しました。
柄とパイプは固定しませんでした。
柄が短いほうが切りやすい場合には、
パイプから枝切りばさみを抜くことで対応できます。
改造枝切りばさみを使った感想
柄が長くなった分、手を大きく開く必要があります。
これまで、枝切りばさみが届かない場合には
脚立を使っていましたが
脚立を使うことがほとんどなくなりました。
また、手が届く場所の枝を切るときには、
パイプを外して枝切りばさみを使います。
切る場所によって、パイプをつけ足したり、
外したりして使えるので大変便利です。
今日は、枝切りばさみの修理についてお話しました。
じゃあ、またね。
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